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栗原選手を応援したい。

明日から女子バレーWG、韓国ラウンドが始まりますね。


日本は開催国ということで、このラウンドに勝とうが負けようが決勝ラウンドに参加できる訳で・・・。


サッカーでいう親善試合をもっとおおっぴらにしたようなもん・・・だから、そんな盛り上がる必要もないのではないか・・・?


・・・と思う人もいるんではないかと思われます。確かにそういう意味でバレーってツッコミどころ満載ですよね^^;


でもね、それはあくまでバレー機構内部の話であって、やっぱり選手にとってはそんなん関係なく(というかそんなことがあるお陰でむしろ一層…しんどいんじゃないかとも思いますが(つд-||))必死で望むことに変わりはない訳です。


正直そんな“選手のひたむきさ”を観たくて観てるので、ツッコミどころ満載なことには今回あえて触れるつもりはないんで、その辺ご理解の上宜しくお願いします^^;



全日本女子バレーを応援するようになったきっかけは栗原選手なんですよね。


前記事WG2009大坂ラウンド~part4でもさらっと書きましたが・・・


栗原選手は・・・私的にとにかく別格の選手なんです。


勿論、そういう方はきっとたくさんいるかと思うのですがね^^;



でも、やっぱり本当に格別に思っちゃってる訳です、勝手に^^;


何故か?


多分、高2の春高バレー決勝戦、2003年のバレーワールドカップがあったからこそでしょう。


・・・と、こんな身の上話したって楽しくもなんともないでしょうから特に書きませんが^^;
<もしも、万一気になる人は過去記事から一読いただけますと推測はできるかと思います(・∀・;)ゞ(ぇ。



そんな栗原選手を見ているといろんな人生訓が見えてくるんですよね。


例えばね、論語の中に「人知らずして慍(ウラ)みず、また君子ならずや。」という言葉がありますよね?
「人に認められようと認められまいと、気にかけず学びつづけていく人、これが本当の君子だ」というわけですね。


栗原選手って周囲にどんなに褒められても納得できないみたいなんですよね。


確かに他者の評価って、社交辞令もあれば意図的に色眼鏡にかけられたものをあると思いますし、純粋なその個人の評価っていうのばかりではないと思うんですよね。


だからこそ、自分の指標をはっきり持って絶えず厳しく自己研鑽していく…姿、本当にスゴイことだと思うんです。


でもね・・・、その指標への過程において自分を過小評価し過ぎることはそれはそれで心配な訳です。


どういうことかと言いますと、「子曰く、君子は坦(タン)として蕩蕩(トウトウ)たり。小人は長(トコシ)なえに戚戚(セキセキ)たり。」という言葉が論語にありますよね?
「君子はいつもゆったりしているけど、小人はいつもくよくよする」というわけです。

人には自分自身をあるがままに受け止め、認め、それでも楽しめる度量というものが必要なんではないかなーとも思うんですよね。
勿論、その時点では「最上の自分」とはなり得ないのだけれども、その理想に一歩でもいや半歩でも近づいている自分がいる。
これを認めることこそ自信なんではないかな?と。


とは言え、それはただ表に出さないだけ(もしくは私が知らないだけ)かもしれないのですが、栗原選手始め全日本女子の選手の方々はもっとそこを強く持ってもいいんではないかな?と。

「身を持するは、太(ハナハ)だ皎潔(コウケツ)なるべからず。一切の汚辱垢穢(オジュクコウアイ)をも、茹納(ジョノウ)し得んことを要す。人に与するは、太だ分明なるべからず。一切の善悪賢愚をも、抱擁し得んことを要す。」

・・・と中国の書『菜根譚』にもあるように、あんまり潔癖主義、完璧主義を求めすぎるのではなく、マイナスな面も納めていく大きな懐というもんを持つことも、一つ大切なことなのではないかな?と思わせられるんですよね。

この大きな懐の心こそが“そのこと(=ここではバレー)をただひたすら純粋に楽しむ”ということなのではないのかな?と。


それに、せっかく今年のテーマが「世界を知る」な訳ですから、世界と比較して客観的に評価すると共に、これまでの自分と客観的に比較して評価するということをしていってもいいんじゃないかなー?と思うんですよね。
自信を持つことで更なる成長に繋がるんだと思いますし。
今は怪我でいないけど、大山選手もそうだと思う、うん。
小さな事実の積み重ねがやがて大樹へと繋がるんだと思います。

って、そんなんとっくにしてるかとも思うのですが・・・(゚ー゚;A


『孫子』に「彼を知り、己を知れば、百戦あやうからず」という有名な一節がありますが、正ににこのことでしょう(*・∀・)


トスからアタックまでに1.1秒以内で打っていなかったという事実を知ったからこそ、それ以内で打とうと工夫することができるんですよね。





・・・ほんと学ばされます。


そんな栗原選手だからこそ・・・。


追い込むことは自分を成長させる上で良いことだと思うけど、追い込み過ぎるのはやっぱり良くない訳で・・・。

無理しない訳にはいかないんだと思うんですが、無理しすぎることのないようにしてほしいな~と勝手に余計なお世話を思ってしまう訳で・・・。

でも。

これまでも、これからも、きっとずっと栗原選手をこっそり応援し続けることに変わりはないのだということを改めて実感する今日この頃でした。


明日はブラジル戦!選手にはとにかく思いっきり楽しんでバレーをして欲しい!!!
そのことだけを切に願っています(`・ω・´)ノ ァィ

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